最寄り駅で出会った美女①~色白でかわいい新卒看護師~
最近はもっぱらローカル駅でのナンパにハマっている。
都市部と比べると明らかに反応がいい。渋谷とか新宿とか、声かけても顔すら見られることが無いこともけっこう多いけれど、ローカル駅だとほぼそれがない、というか90%くらいの確率で和むくらいはできる。おそらく自分の声掛け、和みのスタイルとかなりマッチングがいいんだと思う。
人混みもそんなに多くないので声も抜群にかけやすいし、おすすめですよ!
某日
予定がありお昼ごろ自宅から駅に向かっていた。
その途中、コンビニから一人の女性出てきてこっちに向かってきた。
ふと目をやると
真っ白な透き通った肌、スレンダーな体に細い足、なのに顔は可愛め。
美女だ!!
あーでも時間がない!!電車くるまで5分しかない。
でも今行かないと二度と会えない可能性もある。でもまあ最寄り駅だしまた会えるかも?
いろんな言い訳を考えながらそのまま駅に向かう反面、心はモヤモヤがどんどん膨らんでいく。
「ちょっと待って!!」
結局モヤモヤが爆発して、急いで走って戻ってその女性の元へ。
「はい!?」
しまっためっちゃ驚いてる。しかもめっちゃ走って息切れしてるので、なんだこいつという視線が痛い。
だがそこから浴びせるようにトーク。
今は急いでるから今度ゆっくり話したい打診。
「わかりました。息切れしてまで来てくれてありがとうございます笑」
無事ラインの交換。お気に入りのスタンプを一つ送ってもらう。
おっしゃ。いつもこの瞬間が大好きだ。
その後も順調にラインが続いた。
彼女は
最寄り駅歴5年、東北出身、彼氏なし。今年から働き始めた看護師。お酒好き。
いい感じ。
そして翌週のアポが決まった。
某日のアポ
最寄り駅で知り合う利点はもちろん最寄り駅で飲めること。だた私は諸事情により、あまり自宅に連れ込みはしたくないので、最寄りの場合はヨネスケをねらう。
「お久しぶりです」
わあーかわいい。前より化粧が濃くなってるぞ。これ脈あるやつだ。
「いこっか」
カジュアルビストロで乾杯。カウンターで彼女と和む。
学生時代の思い出。新しい仕事の上司が嫌なヤツ。好きな映画。人生の価値観。
色々話した。ただなんか隠しているように感じる。恋愛観について聞いてみると
「ネジがぶっどんでる人に惹かれるんです笑」
なんだそれは。理想の相手を演じたいが、ネジがぶっ飛んでる人は演じたことはない笑
まあナンパしている時点でネジがぶっ飛んでるのかもしれないけれど。
終盤手を持ってみると、嫌な素振りは見せない。
「散歩しよっか」
店を出て、自然と彼女の家の方向へ散歩する。
ヨネスケ打診。
グダ。
「ペットがうるさいからダメ。」
ん?色々話したけどペットの話ししたっけ??
しかもどんなペットかは教えてくれない。
どんなペットだよと思いながら、謎のペットグダ崩しをして粘った。
すると諦めたのか、ペットの正体が明らかに。
予想のはるか斜め上だった。
てかペットじゃねえ!!笑
「今元カレと一緒に暮らしてるのでさすがに家に上げられないです。」
ん??聞いたこと無いぞ?なんで元カレと暮らす必要があるんだよ。
聞くと半年前に彼氏と同棲していたが、いろいろあり別れることになったらしい。
彼女もずっと出ていってと言っているらしいが、元カレはしょぼいフリーターを今やっていて家賃を払うお金も無く、彼女宅から追い出すことができないらしい。
く、クズ男だ。
てか家でどんな感じなのよ笑
聞くと、家では挨拶と軽い世間話、ご飯はほぼ別々らしい。
さすがにヨネスケは無理な状況か。夜も遅いし、粘りまくるのは好きではないため、今回は諦めまた飲もうと約束し、一人自宅へ向かった。
負け!!!!!
次は都市部でご飯に誘います。