それでも俺は恋をする。

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苦しい恋の思い出と新たな船出を記録していきます。

ニッチナンパ戦略の成功事例と失敗事例

ナンパは女性との出会いを生み出す方法としては、元々ニッチな戦略といえる。

それは参入障壁が高いがゆえのものであり、だからこそナンパが出来る人には、普通の人が経験できない旨味がある。出会いのブルーオーシャン戦略なのだ。

 

しかしだからといって、ただ単によくあるナンパスポットでナンパしまくっても、他のナンパ師が沢山いるので、ブルーオーシャンだな!と感じる人は少ないと思う。

特に美女を求めるほど、そういうナンパにおいて成果は出にくいなと体感している。

 

東京でいえば、「渋谷センター街」や「銀座のコリドー街」などの有名なスポットはいわゆるナンパのレッドオーシャンと化している。

いくらナンパしている人の人口が、全体の人口から見たらごくわずかだとはいえ、そういう有名スポットでのナンパでは、他のナンパ師が声をかけまくっていて、ターゲットが被ってしまうし、女性も声をかけられまくってうんざりしているので反応も悪い。

 

だからyujiは有名なナンパスポットでナンパするのがあまり好きでは無いし、極力ニッチな場所や時間帯、方法でナンパすることを心がけている。

(最近マッチアプリの記事ばっかですが・・・)

 

誰もナンパなんてしてない場所でナンパすると

「こんなところでナンパするんですか!?」

とか

「他の人とはナンパが違うから信用して連絡先を教えました」

と言われることも多く、普通では刺さらない層にリーチすることも出来ることを体感している。

あと、ナンパの方法を工夫することで連絡先ゲットや連れ出しの確率もかなり上げることが出来ると感じている。

 

このように競合も少なく、確率が比較的高めなナンパ戦略を

勝手に「ニッチナンパ戦略」と名付けた。

 

ちなみに声かけの方法については別記事にしました。↓

ナンパで美女との出会いを量産する声かけ方法 - それでも俺は恋をする。

 

ナンパ自体にもブルーオーシャンレッドオーシャンはあると思う。

yujiは今まで、いかにニッチにナンパするかばっかり考え、実験してきた。

それゆえけっこうネタが溜まってきた。

その中には、すっげえ画期的なナンパだなと思ったこともあったし、わざわざ遠出したのにターゲット皆無で笑えるくらい何も無かったこともあった。

 

なのでその「ニッチナンパ戦略」の成功事例と失敗事例を紹介していきたいと思う。

 

ちなみに、この記事を書いている今日もニッチナンパを行った結果フルボッコにされたので新鮮なうちにご紹介します。

 

成功事例① 就活の合同説明会

就活の祭典。合同説明会。

今だと3月や4月くらいから始まるんじゃないでしょうか。

 

中規模の合同説明会だと中にはもちろん入れないが

大きい説明会だと、予約やチケットが無くても、会場の途中まで中に入れる。

例えば、東京だとビックサイト、大阪だとインデックス大阪とかでやってる大規模なやつ。

 

おっさん社会人のくせにyujiは某説明会に何度か足を運んだ。

もちろんナンパしているやつなんて1人もいなかった。

おいおい、どんな設定で行くんだよ!と自分でも思ったが、いろいろ思考を凝らして挑戦してみた。

 

服装はスーツ。設定は企業の人か就活の取材の人みたいな感じで行った。

 

会場の中には本当に可愛い就活生がいっぱいいた。

 

自分が大学生のころはナンパなんて存在するのかくらいに思っていなかった人間だったので、当時の就活では何もできなかった。

今思えばもったいないことをしたなーと思っている。共通の話題がたくさんだし。

 

私は当時の遅れを取り戻すかのようにナンパした。

反応も結構良くて、何回かカフェ連れ出ししたしバンゲもできた。

中には今でもつながっている人もいる。

 

さらに嬉しい誤算があった。

それは出展している会社の人事部。

有名な会社の人事の方ってほんとうに可愛い人ばかり。

当時色々工夫して人事の方と仲良くなろうとトライしたが当時はダメだった。

この件については再度作戦を練り直してトライしたい。

 

 

可愛い女子が沢山いる、共通の話題が多くほぼオープンする、競合が誰もいない。

この事例は、条件が整っており、非常にうまく回ったニッチナンパ戦略だった。

 

成功事例② パーティ会場の近くでひたすらナンパ

 

これはニッチナンパ戦略とはすこし趣旨がずれるかもしれないが面白いナンパ方法だなと思ったのでご紹介。

 

大都市、特に東京だと休日に色んな場所、色んな時間帯でパーティが行われている。

銀座や渋谷、恵比寿だと昼から夜までどこかしらでパーティをやっている。

ググってみると分かる。

 

こういう場所でナンパするとかなりの確率でバンゲや連れ出しが出来る。

なぜならパーティに出向く女性は出会いのニーズがある子しかいないからだ。

 

具体的な方法としては、まずナンパする場所を決め、その場所で行われるパーティの時間帯を調べる。

色々なパーティが出て来るので、各会場の場所を把握する。

最初のパーティが終了する15分前くらいに会場に出向き出待ちする。

アタックしたら次のパーティ会場に向かう。

 

といった感じだ。

 

なぜ15分くらい前かというと、パーティに参加する人は肌感覚で分かると思うが、女性は、それも美女であればあるほど会場に飽きて終了時刻より早く帰ることが多い。

 

なので早めに会場にいったほうがよい。

 

会場を出た子に声をかけるとかなりの確率でオープンするし、連れ出しも簡単だ。

できればパーティに参加してたフリでいけばより自然だ。

なんならたまに、女性が勝手にパーティ参加者と勘違いして逆ナンもくる。本当だ。

そして、もちろんそんなことをやっているナンパ師は誰もいない。

 

しかし注意点もある。

会場から出てくる子は複数が多いので、やるなら複数でやったほうが自然だ。

あと、パーティの記事でも書いたが、絶世の美女はそんなにいない。

 

簡単にバンゲや連れ出しが出来て、かつ競合がいないといった点では、ニッチナンパ戦略だろう。

 

失敗事例  看護師の国家試験会場

 

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この記事を書いている今日、看護師の国家試験が各地で行われていた。

yujiはそこに目をつけた。

 

なぜなら、看護師試験を受ける人は、ほとんどが女性だ。

若い女性が一つの会場にひしめいているのだ。あんまりこんなイベントは無いんじゃないか?

さらに、試験が終わった後には、息をしているだけで幸せ!といった開放感を持っているので、絶対に反応もいいんじゃないかなと思った。

そう思った私は今日、看護師の国家試験会場に向かった。

 

結果は大失敗だった。

 

いくつか誤算があった。

 

1つ目は、ほとんどの女性が複数人で来ていること。

まあ最初から複数人で来ている人が多いだろうなと思っていたが、見通しが甘かった。

1人で会場をあとにする人なんてほとんど居なかった。

なんなら専門学校や塾の先生らしき人たちが、生徒を迎えにきており、団体になっていることが多かった。

 

2つ目の誤算は、ほとんどの女性がマスクだったということ。全然顔がわからない。

受験はシビアな戦いだ。風邪をひいてしまったらやり直しは効かない。

それゆえ当日まで、のどに気を配る女性が大半だった。

正直当日くらい予防しなくていいじゃんって思ったが、そんなこといってもしょうがない。

 

とりあえずほとんど1人の女性はおらず、さらに人の顔は確認できずじまいで2声掛けくらいで戦いは終わった。

 

これはニッチナンパ戦略としては失敗だった。競合も居ないが、ターゲットもいなければあまり意味はない。

しかし、試験が終わって喜んでいる子や、うまく行かなかったのか涙をすすっている人がたくさんいて、なんだか懐かしくなった。

ちょっとほっこりしたのでよしとしよう。

 

 

以上ニッチナンパ戦略の成功事例と失敗事例をご紹介した。

やっぱりこんなナンパいいんじゃないか?と試行錯誤しながらナンパするのは楽しい。

おもしろい戦略を考えついたら、またご紹介したいとおもいます。では。